インド最北ヒマラヤ、チベット文化圏ラダック地方レー産水晶です。 入手困難で非常に希少なラダック水晶。更にダブルポイントで片方のポイントに巨大なレコードキーパーあり。 少しカケはありますが透明度、条線、形、全てがとても素晴らしく美しいです。 サイズ…約50mm×35mm×21mm 重さ…約38g ジャンムー・カシミール州のなかで、ヒマラヤよりも北の地域をラダックというようです。 インドの最北のヒマラヤ・ラダック地方とは、標高3,500～5,000m以上の高山地帯で、チベット仏教の聖地と言われていて、失われつつあるチベット文化を守り続けている素晴らしい秘境の地だそうです。１９７５年までは旅行者も入る事の出来なかった地域です。 標高が高い為、緑も少ない茶色の山肌にはゴンパというチベット仏教の僧院が数多く、チベット密教美術のとても古い時代の曼荼羅や美しい仏像等が残されています。 中国の侵攻のあるチベットはその純粋な文化の存続も危ぶまれていますが、ラダック地方はインド領ということもあって、古くからのチベットの文化が現在も色濃く残されています。 ラダックは仏陀の純粋な教えの残された素晴らしい聖地です。 この地方から産出される水晶をラダック水晶と呼びます。 中国やパキスタンとの国境地帯でその地理的軍事的理由からも、 採掘が困難と言われ、目にすることのとても少ないヒマラヤ水晶の１つです。 こちらはヒマラヤに住む山岳民族が採取した貴重なもの。 こちらはラダックの中央都市レー出身のインド人業者さんからの入手品だそうです。 種類···風水 カラー···ホワイト 素材···クリスタル